新たな水回り住設機器

 

三菱地所レジデンス(株)は14日、タカラスタンダード(株)と共同で、新たな水回り住設機器「MIXINK(ミキシンク)」を開発したと発表した。

賃貸マンションの仲介業務に携わるグループ会社にヒアリングしたところ、顧客の住まい選びの決め手となるポイントが「生活スペースの広さ」であったことから、キッチンと洗面化粧台を一つにまとめた同機器を開発、提案することにした。

調理にも洗面にも利用可能な流し台のほか、IHコンロやレンジフード、鏡、調理器具や洗面器具などを仕舞える収納などを完備。また周囲をホーローパネルで仕上げ、居住者がマグネット小物等で自由にカスタマイズできるようにした。生活空間が拡大することで、ワークスペースの設置や、TVボードの隣にプラスアルファの家具配置が可能となる。
モデルプランでは、MIXINK導入により、7.0畳から8.3畳に拡大できるという。

《R.E.portより引用》

OTHER COLUMN・NEWS その他のコラム・ニュース

相続前の対策や利用意向・課題は?空き家所有者の実態調査

2025.09.13 コラム

静岡・牧之原市の突風は「竜巻」気象庁が発表 けが人74人に

2025.09.08 お知らせ

これからの賃貸住宅管理業のあり方を検討/国交省

2025.09.06 コラム
一覧に戻る