年末の防犯対策

10月から1月は1年を通じて実は空き巣が最も多くなる時期だということをご存知ですか?

年末年始を楽しく迎えるためにも、防犯対策はしっかり行っておきましょう。

なぜ年末年始は空き巣が増えるのか?

理由は泥棒が犯罪を犯すのに好都合なさまざまな条件がそろうからです。

①クリスマスや年末年始の旅行などで、家を留守にする日が多い

②暗い時間が長くなるため、活動しやすい。

③ボーナスが支給されるため、現金を保管している家が増える

④年末年始の買い物やお年玉などに備えて、現金を置いておく家が増える

などなど、確かになるほどと思えるような条件がそろっています。

警視庁の統計によりますと、平成30年に東京都内で起こった空き巣犯罪1784件の約4分の1が、12月と1月に集中しているそうです。

空き巣はどこから侵入してくるのか?

同じく警視庁の統計を見ますと、一戸建て・アパート・マンションのいずれにおいても、窓と出入り口の侵入が多いです。

一方侵入手段は、無締り(無施錠)・ガラス破りで全体の8割以上を占めています。

このことから、窓や玄関の防犯さえきちんとしておけば、大半の侵入犯罪を防げることがわかります。

空き巣の防犯対策 簡単で効果的な方法は?

侵入者は常に「もっとも簡単、かつ安全に侵入できる方法」を考えます。

侵入者が狙うのは、外から見たときに暗がりや死角が多く、玄関や窓が見えにくい場所を狙います。

最近の建物はプライベートを重視し優先するあまり、必要以上に表通りから見えにくい設計をしている建物が多いですが、実はこれは侵入者にとっては好都合というわけです。だからといって外から丸見えにするわけにもいきません。どうすれば良いでしょうか。

 

簡単で効果的な方法としては、外部から多少見えにくくても、死角をライトで照らしたり、侵入者を感知する音を発するアラーム等を設置しておくと、泥棒に「見られている」「監視されている」という印象を与えることができます。

おそらくほとんどの侵入者は、ライトで照らされたり、アラーム音が鳴った時点で逃走します。

泥棒が隠れて侵入できそうな経路をなくしさえすれば、被害を防ぐことができます。

 

アパート・マンションの賃貸経営においても、防犯対策は空室対策や入居者の安心・満足度に直結しています。

今からでも遅くはありません。年末年始を楽しく過ごすためにも、防犯対策について考えてみてはいかがでしょうか。

上田

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