給湯器の凍結について

 

気が付けば、今年も残すところ後少しとなりました。

12月に入り、一段と寒さが増してきましたが、

気象庁によると、来年2023年1月から一気に寒くなる予報が発表されているようです。

 

冬になって気温が下がってくると、給湯器の凍結トラブルが起こりやすくなります。

特に1、2月が多く外気温が-15℃を下回るような極端に寒い日や、北側に設置している場合には、凍結の危険性が高まります。

現在普及している給湯器の多くは、内部に配管を温めるためのヒーターが装備され「凍結対策」がなされています。

そのため凍結トラブルは給湯器本体では少なく、外から水を引く水道配管や給湯配管がほとんどです。

特に給水管、給湯管、追い炊き管、水抜栓に保温材などで凍結対策が施されていない場合は、凍結の原因となります。

 

給湯器が凍結すると、長時間お湯が使えなくなってしまい、日常の生活に大きな影響が出ます。

そのような状況を回避するために、あらかじめ対策を行い凍結を防ぐことが重要です。

 

給湯器の凍結トラブルについては、色々なサイトで対策や応急処置について紹介されております。

 

本格的に寒くなり凍結トラブルが発生する前に、

ご自宅の給湯器の状況等、一度確認されてみてはいかがでしょうか。

 

小林

 

OTHER COLUMN・NEWS その他のコラム・ニュース

都、旧耐震マンション向けにピロティ補強の補助

2024.04.26 コラム

広島でも広がる先端技術

2024.04.20 コラム

賃貸物件のQ&A

2024.04.19 コラム
一覧に戻る