円安

リノベーション担当の竹中です。

 

 

今回は円安のお話です。

 

ちょうどこのコラムを書く前日の10月14日、

為替市場では1ドル149円近くまで円安が進んだようです。

缶コーヒーが1ドルとしたら、

去年のこの時期には115円出せば買えていましたが,

今は150円出さないと同じものが買えなくなりました。

日米の金利差やウクライナの影響もありますが、

たった一年で相当急激な変化です。

 

円安は家づくりにも影響を与えています。

輸入品が高くなるだけではなく、

原材料や輸送コストも当然に上がります。

そのあおりを受け住宅設備、

資材メーカーも次々と値上げを発表し、

年に2~3回価格改定を行ったメーカーもあります。

物価が上がること自体は悪いことではないですが、

急激な上昇は我々庶民のお財布にはかなり厳しい状況です。

円安が進むにしても、せめてもう少しゆるやかに賃金上昇を伴う形で進んでほしいと願うばかりです。

 

 

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