広島・河原町で発見!積水ハウスが提案する、新しい宿泊施設のカタチ

 

こんにちは!
たきのぼり不動産です。

 

本日は、いつもの物件紹介とはちょっと違うお話。

広島市中区河原町で開催された、積水ハウスさんの小規模ホテルの新築・宿泊施設完成見学会に、スタッフが行ってきました!

今回の見学会で知ることができたのは、建物そのものの魅力だけではありません。

実は今、広島の宿泊需要が大きく変化していること、そして土地や建物の活用方法にも新しい選択肢が広がっていることをご存じでしょうか?

不動産に携わる私たちにとっても、興味深い発見がたくさんありました。

今回は、見学会で得た情報をもとに、その様子をご紹介します!

広島の観光がアツい!宿泊需要も右肩上がり?

 

 

まず注目したいのが、訪日外国人観光客の増加です。

日本を訪れる外国人旅行者数は、新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだものの、その後は回復。

広島県を訪れる外国人観光客数は、2024年に約421.5万人を記録。前年の約268.4万人から大幅に増加しています。

原爆ドームや嚴島神社という世界遺産を有し、国内外から多くの観光客が訪れる広島。

旅行で訪れる人が増えれば、当然、宿泊する場所も必要になりますよね。

実際に資料では、広島県の外国人延べ宿泊者数も増加しており、2019年と比較して2024年には約1.48倍に伸びたことが紹介されていました。

 

広島の街にとって、観光はますます重要な存在になっているようです。

ホテルといえば、大きな建物をイメージしませんか?

 

 

ホテルと聞くと、大きなロビーがあって、客室がずらりと並んでいて……そんな建物を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ところが、今回ご紹介するのは、積水ハウスさんが提案する小規模な宿泊施設です。

一般的なビジネスホテルとは異なり、少人数でゆったり過ごしたいカップルや友人同士、ファミリー、外国人旅行者など、さまざまな宿泊ニーズに対応することを想定しています。

客室は30〜45㎡程度の広い空間を想定。

2〜3名での滞在はもちろん、4〜6名といったグループでの利用にも対応できる設計が特徴です。

旅行先では、観光地を巡るだけでなく、ホテルでくつろぐ時間も大切にしたいもの。

家族や友人と同じ空間で過ごせる宿泊施設は、旅の楽しみ方を広げてくれそうですね。

また、積水ハウスさんが培ってきた住宅づくりの知識や技術を生かし、居住性と安全性を両立した空間づくりを目指している点も特徴です。

「泊まる場所」から「滞在そのものを楽しむ場所」へ。

宿泊施設にも、そんな変化が生まれているのかもしれません。

建てて終わりじゃない!積水ハウスのサポート体制

 

 

私たちが特に興味深いと感じたのが、宿泊施設の建築だけでなく、その後の運営まで見据えた事業の仕組みです。

宿泊施設を所有するとなると、建物を建てればそれで終わり……というわけにはいきません。

宿泊予約への対応、清掃、リネンの交換、備品の管理、宿泊料金の設定など、運営にはさまざまな業務が発生します。

「土地を活用したいけれど、ホテルの運営まで自分でできるのだろうか?」

そんな疑問を持つオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

積水ハウスさんの資料では、宿泊施設に適した土地の選定から事業計画の提案、運営事業者とのマッチング、開業後のサポートまでを含む仕組みが紹介されていました。

実際の運営については、運営事業者と連携しながら進めていく形です。

また、無人チェックインやタブレット操作、遠隔管理センターによるモニタリングなどを活用し、省人化・無人化によるコスト削減を目指す仕組みも紹介されています。

もちろん、無人化といっても、すべてを機械任せにするわけではありません。

資料では、宿泊客からの問い合わせやクレームへの対応、施設の清掃・維持管理、緊急時の対応なども運営業務として挙げられていました。

つまり、建物をつくることだけでなく、「どう運営し、どう収益につなげていくか」まで考えることが大切なのですね。

土地活用の選択肢に「宿泊施設」という可能性。

 

 

不動産の活用方法といえば、アパートやマンションを建てて賃貸経営をする方法を思い浮かべる方も多いと思います。

もちろん、それも大切な選択肢のひとつです。

しかし、今回の見学会を通して改めて感じたのは、土地や建物の可能性はそれだけではないということ。

例えば、観光地へのアクセスがよいエリアや、観光客の往来が見込める地域では、宿泊施設として活用する方法も検討できるかもしれません。

ただし、宿泊施設であれば必ず収益が上がる、というわけではありません。

立地や周辺の競合施設、初期投資、運営費用、稼働率、法令上の条件など、さまざまな要素を踏まえて判断する必要があります。

大切なのは、所有している土地や建物の特徴を理解し、その場所に合った活用方法を考えること。

今回のような宿泊施設の事業モデルも、土地活用を考えるうえで知っておきたい選択肢のひとつですね。

実際に見学して感じたこと。

 

今回、広島市中区河原町で開催された完成見学会に参加し、宿泊施設という建物の用途だけでなく、その事業を支える仕組みについても学ぶことができました。

広島を訪れる観光客が増えるなか、宿泊施設に求められるものも多様化しています。

そして、不動産の価値は建物そのものだけで決まるのではなく、立地や使い方、運営の仕組みなどによっても変わってきます。

普段は賃貸物件を中心にご紹介している私たちですが、こうした新しい取り組みに触れることも、不動産を幅広い視点で考えるための大切な機会です。

 

たきのぼり不動産では、これからも物件情報だけでなく、街の変化や建物の魅力、不動産活用にまつわる情報なども発信していきます。

「この土地、何かに活用できないかな?」
「所有している不動産について相談したい」

そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

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